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こんにちは、Neji. Games の中の人です。はじめまして。

このたび、11/9(日)に浜松町で行われる東京ゲームダンジョン10に出展することにしました。が、ゲームはまだ何もできていません。

中の人は職業プログラマをやっているのですが、ゲームは完成させたことがありません。ですがこのあいだ、お友達のエンジニアから「こんなのあるけど出てみない?」とふわっと誘われたのがきっかけで出ることにしました。なんというか、人生における重要な事柄というのはこういう軽い誘い文句がトリガーになることを何となく知っていたからです。なので、ここで引いたら自分は一生ゲームを作れないだろうと思い、食らいつきました。

実は昔からゲームはずっと作りたいと思っていて、遡ること13年前?からコードを書いてはアーカイブし、また思い出して書いてはアーカイブし、みたいなことを3年おきくらいにやっていました。なので基本的なUI実装とメッセージをADV風に流す実装は色々な言語・フレームワーク上でやってきたのですが、いつもそれ以降進まず日の目を見ない……といった調子でした。

今回はイベントに出展するという逃げられない動機づけがあるために、もしかするとゲームを完成させることができるかもしれません。だから頑張ってみようと思います。

作業環境
iPadと板タブを購入したのにトラックボールしか使っていない(しか使えない)

ゲームのタイトルは「駅前のカフカ」です。ドット絵を使用したコマンド入力式アドベンチャーです。Windows, Mac 向けにビルドしてSteamで公開できたらいいなと思っています。

コマンド入力式アドベンチャーというのは、昔のある一定の時代に流行ったアドベンチャーゲームのようです。有名なタイトルでいうと「デゼニランド(1983)」とかがあるみたいです。

自分がこのジャンルを知ったのは、シュタインズゲートのスピンオフ作品である「Steins;Gate 変移空間のオクテット」っていうゲームをプレイしたのがきっかけでした。学生のときにプレイしたのですが、レトロな雰囲気と秋葉原の街が融合して、非常にオタク的刺激に酔える作品でした。

頭の中のやりたいことをどういうコマンドに変換したらいいのか、思いついた英単語をひたすら入力していく感覚がとても新しく(本当は古いんですが)、夢中にのめり込んだことを今も覚えています。

(……話が長くなってきた)

話が長くなってきたので、またその他色々なことについては後日の記事に書きたいと思います。

できれば毎月1日には前月の振り返り記事をアップできたらいいな……と。

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ここまで読んでくれてありがとうございます。
ではでは、また。